往診車（軽のバン）で伺いますので、できるだけ駐車スペースの確保をお願い致します。

車内にバッテリーは積んでおりますが、血液検査機器などを稼働させるのに外部電源が必要になることがありますので、その場合はコンセントをお貸しください。

必要な検査機器、治療に必要は道具は全て車に積み込んで伺いますが車内では診察ができませんので、ご自宅の敷地内で診察スペースをご提供ください。

基本的に一人で伺いますので、診察・治療するうえでは保定（ペットを支えてもらうこと）など、飼い主様のご協力が不可欠となりますのでよろしくお願い致します。なお、処置を嫌がるワンちゃんや、知らない人を怖がるネコちゃんなど、一見診察が大変そうなペット達は、エリザベスカラーを付けたり、洗濯ネットに入れたりと、人・ペットの双方ができるだけ嫌な思いをしないよう工夫致します。

診察、治療の後、手を洗ったり使用した器具を洗うのに洗面所をお借りすることがありますのでご協力お願いします。

皮下点滴（背中に入れる点滴）治療の際には、点滴ボトルを人肌程度に温めた方が治療するペットへの刺激が少ないため、電子レンジがありましたら利用させてください。

予約時間は守るよう最善を尽くしますが、前の患者さんの診察内容や、道路状況により時間通りに到着できない場合もありますので、時間の余裕をもってご予約ください。

万が一訪問したけれど何もできなかった場合（たとえばネコちゃんが外に逃げてしまったとかワンちゃんが嫌がってまったく診察ができないなど）、申し訳ありませんが往診料は頂戴致しますので、ご了承ください。

通常の施設内での診察・治療と違い、飼い主様には何かとご協力をお願いし、不便な部分も多くなりますが、大切なペットのために、できるだけ通常の施設内と変わらない診察・治療させていただきたいと思っておりますので、どうぞよろしくお願い致します。