飲水量の変化は、最も重要な健康指標です
「最近、水をよく飲む気がします」
あるいは
「前よりあまり飲まなくなりました」
この“水の変化”は、とても大切なサインです。
犬や猫の飲水量は、
体温調整、腎機能、ホルモンバランス、代謝と密接に関係しています。
特に注意したいのは、
急に増えた場合と、明らかに減った場合のどちらも重要だということです。
飲水量が増える背景には、
慢性腎臓病、糖尿病、内分泌疾患などが隠れていることがあります。
一方で、飲水量が減ると、
脱水や便秘、食欲低下につながることもあります。
目安としては、
犬で体重1kgあたり1日50〜60ml前後が一般的とされますが、
フードの種類や気温によっても変わります。
大切なのは、“いつもと違う”に気づくこと。
水は、体の状態を映す鏡のような存在です。
なんとなくの違和感を、
数値として把握してみる。
それだけで、見えるものが変わってきます。


