往診について

往診可能なエリアの範囲・料⾦、
往診時の検査機器をご紹介

往診対象エリア

知多半島全域

東海市・大府市・知多市・常滑市・
半田市・阿久比町・東浦町・武豊町・
美浜町・南知多町

※そのほかのエリアで往診ご希望の
場合は、お問い合わせください。

往診料金について

往診料1080円~
自宅からの移動距離・有料道路の
利用の有無により往診料が異なりますので、
お電話または「お問い合わせ」メールフォーム
からお問い合わせください。

お問い合わせ

車載設備紹介

訪問医療になりますので、診察はおうちの中で⾏いますが、施設を持った動物病院の診察台の上で⾏う診察・検査などはできるだけ⾏えるよう、⾞内に必要な機器を常備 しています。獣医師⼀⼈で訪問しますので、診察時や、採⾎が必要になった場合は、 飼い主様の⽀えが必要となります。ご協⼒をお願いします。

  • 顕微鏡

    顕微鏡

    検便、尿検査、皮膚検査や、腫瘍などの細胞を確認したりします。

  • 血球計算機

    血球計算機

    赤血球数・白血球数・血小板などの数を数え、貧血、脱水や、感染症の有無などを確認します。

  • 血液生化学検査機

    血液生化学検査機

    腎機能や肝機能、血糖値など、体のどこに不調の原因があるのかを調べる検査です。

  • 超音波エコー検査器

    超音波エコー検査器

    腹部や胸部の超音波エコー検査を行います。腹腔内の異常や心臓の形態を確認します。

  • 分包機

    分包機

    薬を調合する器械です。粉剤を均等に分包したり、複数の錠剤の投薬が混乱しないように、袋ごとにまとめることができます。

  • 酸素濃縮器

    酸素濃縮器

    緊急で酸素吸入が必要になった場合の酸素濃縮器です。常時車載をしておりませんので、必要な場合は車載の酸素ボンベで吸入しながら再度お届けに伺います。

  • 鍼灸治療機器

    鍼灸治療機器

    鍼治療時に併用していく、電気治療器と電気式の温灸器です。鎮痛剤の投薬のみでは痛みが改善しない症例などで、温灸器のみで痛みが取れることもあります。

  • オゾン治療器

    オゾン治療器

    酸素ボンベの純酸素をオゾンに変える器械です。オゾンガスは不安定なため、この器械はおうちの中に持ち込んで、コンセントをお借りすることになります。

  • 外科手術用機器

    外科手術用機器

    往診では麻酔管理が難しいため、基本的に手術はできませんが、緊急で外傷を縫合しなくてはいけないなどの場合に使用します。

  • メタトロン

    メタトロン

    ロシアで開発された全身の生体磁場を測定する器械です。波動療法という観点から、体のバランス状態をみたり、体に合う食べ物などをチェックできます。

  • レーザー治療器

    レーザー治療器

    体表面の腫瘤に対して効果を発揮すると言われるキセノン光のレーザー治療器です。自潰してしまった腫瘍を落ち着かせるなど効果を発揮します。

代替療法

西洋医学と代替医療のメリット・デメリットを生かし、身体に優しい治療法のご提案 も行っています。当院では、訪問医療でできる範囲の代替医療を備え、ご⾃宅で⽬的 にあわせた治療⽅法を選択できるように代替療法についても準備をしています。当院の代替療法についての考え⽅は、診療⽅針を合わせてご確認ください。

代替療法についての考え方(診療方針)
  • オゾン療法

    オゾン療法

    オゾン療法とは、オゾンガスを血液と反応させ、体内で様々な作用を及ぼすことによって、自己治癒能力を高め、さまざまな病気を治療する方法です。血流を改善させる、酸素供給量を増加させる、基礎代謝力を高める、抗酸化力を高める、免疫能力を高める、疼痛緩和、神経修復作用など、これらの作用により、慢性疾患、免疫疾患、感染症、腫瘍、神経疾患、炎症性疾患、老化など、従来の対症療法では完治の難しかった問題に対して良い方向に導いていく治療法です。

  • 鍼灸療法

    鍼灸療法

    動物にも人と同じように鍼灸の治療を施すことができます。治療の対象は、主に椎間板ヘルニアなどの運動器系の問題や腰痛などの痛みの問題、高齢で脚力が落ちてきたペットが多くなります。鍼、低周波治療、ビワ温灸を組み合わせて治療していきます。1回で効果が感じられる場合もあれば、何回か施術することで効果が出てくる場合もあります。

    1週間に1回くらいから始め、様子を見ていきます。オゾン療法や漢方薬を併用すると、相乗的に良い効果が出る場合もあります。

  • 動物用漢方薬

    動物用漢方薬

    当院では、動物用の漢方薬を扱っています。漢方とは、様々な天然物である生薬を配合した製剤です。葛根湯などの日本独自で発展したいった漢方薬と、中国で発達したものもありますが、一般的には両方まとめて漢方薬と言われています。この漢方薬は、中国で発達した漢方薬の流れを汲んでいます。症状に合わせて十数種類の製剤を組み合わせて使います。漢方薬といえば、長期間飲んでゆっくり効いてくるイメージがありますが、皮膚病、神経系の問題、胃腸疾患、衰えてきたお年寄り向けの漢方など、かなり即効性を感じられるものもあります。動物用漢方薬と合わせて人用の漢方薬も組み合わせて治療に生かす場合もあります。

  • プラセンタ療法

    プラセンタ療法

    プラセンタとは胎盤から抽出した物質です。日本では“紫可車(しかしゃ)”と呼ばれる漢方薬として古来から様々な治療に利用されています。胎盤は母親と胎児をつなぐパイプの役割を果たすだけでなく、胎盤そのものから細胞の成長因子と言われる物質が分泌されることが分かっており、細胞の成長を促すことから、美容の分野では、お肌の若返りやアンチエイジングで利用されることもあります。人医療の分野では、注射液では更年期障害や、肝炎の治療において健康保険の適用となっている治療方法であり、当院では、注射液と内服のサプリメント剤を使って、さまざまな疾患の治療に用いています。

  • 栄養療法

    栄養療法

    “栄養”というと、ドッグフードや手作り食などの“食事”を連想させますが、さまざまな体調不良の陰にはタンパク質・ビタミン・ミネラルなどの”栄養素“の潜在的な不足が指摘されています。ドッグフードは総合栄養食となっていますが、その生成過程での加熱や加圧、輸送や保存方法などで必要な栄養素が足りなくなっているという指摘もあります。その患者さんにとって必要な栄養素をサプリメントの形で体に取りれ、体調不良を改善していく治療法です。オーソモレキュラー療法ともいいます。

  • 各種サプリメント

    各種サプリメント

    往診車には、さまざまなサプリメントを積み込んでいます。一般的な薬物では効果が出にくい慢性疾患や、一般的には外科処置が基本となる腫瘍性疾患に対しても、うまく体に合うサプリメントを使用すると、驚くほど改善することがあります。サプリメントは同じ肩書きでも、原材料の質や加工方法で、その効果が全く違ってきます。動物用のものや、人用ではあるけれど動物での安全性も配慮されている、信頼できる製品を扱っています。

  • ホモトキシコロジー

    ホモトキシコロジー

    ドイツが発祥の代替療法です。様々な病気は体内に毒性物質(ホモトキシン)が蓄積することにより起こり、その毒素を解毒排泄さることにより、生体を元のバランスに戻るすという治療法です。今ではドイツのみならず世界50カ国以上で使用されている治療法です。通常の西洋医学との併用も行え、安全性が高く、福作用もほとんどないため安心して使えるため、当院では腎不全や腫瘍の患者さんに利用することが多いです。
    注射薬、内服薬、外用薬があります。

  • レーザー治療

    レーザー治療

    キセノン光という、ちょっと聞き慣れないレーザー治療器を車載しています。熱くも痛くもないのですが、少し特殊な加工がしてあるため、体表の腫瘍細胞に対して作用するという特徴があります。深部の腫瘍には届きませんが、例えば小さなイボや、腫瘍の表面が破れた(自潰)時などに短時間照射することで、腫瘍の活動が落ち着く場合があります。
    高齢なので手術はしたくない、手術ができる場所ではないが、なんとかうまくお付き合いしてきたい場合に利用します。1度では効果は見えにくいので、何回か継続治療が必要です。

  • メタトロン

    メタトロン

    ロシアの研究者たちによって開発された、生体の波動の測定機器です。
    個々の臓器はそれぞれに正しい周波数を持っており、それが乱れることにより、病気が顕在化するのではないかという考えがあり、いわゆる“未病”の状態でそれを観察することが目的です。食べ物にも個々の周波数がありますので、内蔵されているリストと照らし合わせることで、食べ物の相性チェックもできます。使用してみようと思うサプリメントの相性チェックも可能です。もともと人用の測定機器ですが、ペットにも同様に使用できます。日本では医療機器ではありませんので、ご希望であれば、飼い主様にもおこなってもらうことができます。